JONJON GREEN by Youta Matsuoka

作品タイプ /ペインティングを中心としたクリエイション

出身地/群馬県高崎市

居住地/群馬県高崎市

 

幼少期は父親の影響からカウントベイシーやデイブブルーベックカルテットなどのJAZZからビートルズ、ローリングストーンズなどのロックを聴き流しつつも、もっぱら川や森での基地遊びに没頭。また、画家である母親に連れられて画廊や美術館へ自然に通い始め影響を受ける。その頃は永遠に続くとも思われる迷路を描き、褒められては描きを繰り返すしていた。

小学校、中学、高校一年までの6年間はバスケ馬鹿となりもっぱらジョーダンを真似る事に没頭するも、突然美術部に編入。

ここが今に繋がる転機である。

 

高校卒業後上京。この頃に盟友 michinori maruと出会い、のちにライブペイントユニット「MARKHOL」を結成しライブペイントキャリアはここからスタートした。美術大学在学中にビートカルチャー、グラフィティカルチャーといったストリートと密接した文化と、ヒッピーカルチャーやパンクなどのカウンターカルチャーに影響を受け、卒業後アジア、ヨーロッパをバックパッカーとしてまわる。

 

帰国後2004年よりライブペインター、美術作家として制作活動を開始。

彼の持つ反骨精神はグラフィティカルチャーのバンダライズムと共鳴し、風刺めいた作品の特徴がある。

 

現在の作品制作は2012年に発表した「SCENES」シリーズを継続し、よりミニマルな画面構成と多彩なマチエールでアブストラクトな風景をコミックのような分割構成で表現。この作品群における間の取り方やミニマリズムは日本のアーティスト独自のものであり、海外の文化を幼少期、少年期、青年期と咀嚼し続けたJONJON GREENならではのアプローチだと言える。また本人はストリートアーティストとしての意識は無く、現代美術作家として作品の背景ににある文脈を意識し、見た目の美しさなどの先にある感覚を見るものに覚えさせる。まさにミクスチャーアートといえる彼の作品は、アクリル、油彩、水彩、スプレー、等々のミクストメディアによって描かれ、画面は分割、構築を繰り返し行う事で重層的なものとなり、抽象とも具象とも解釈出来る白昼夢のような世界感で視覚と思考を揺さぶる。

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