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DAISAK
solo exhibition
LONG IRUKA
and SPECIAL3D's
2018 7.28-8.5
OPEN
WEEKDAY 15:00-22:00
HOLIDAY 14:00-21:00
SF映画、おもちゃなどを参考に陶芸とイラストを用いて新たな刺激物を制作している陶器作家DAISAK
ANAGRAでの個展は2度目となる
最近彼は京都の奥地、海の近くに引っ越しをした
京都駅から車で2時間、とても便利とは言えない場所らしい
綺麗な夕焼けの海に打ち上げられた彼の作った長いイルカの写真が送られてきた
前世はイルカだと人に言われたことがあるらしい
それらはとても自然で、そこで生きていた
「LONG IRUKA and special 3D’s」
ロングイルカとその仲間たち
今回の個展はお皿やコップといった「使えるもの」は展示されない
「用途のない置物」ばかりが並ぶ展示となる
きっと彼は青い海と青い空、緑の山々、虫の鳴き声、光る星の下で
たくさんの地球の不思議と刺激の中で、インスピレーションをもらい仲間達と生活をしているんだろう
その場所で作られたDAISAKと彼の作品達は陶芸という枠を軽々と超え
そして海を超え、夏と共に遠くはるばる東京の地下ANAGRAにやってくる
無駄なものかもしれないが、私はその無駄がとても美しく、愛おしく思う
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