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HOME ECONOMICS EXPERIMENT EXHIBITION

「STUDY1.2 “analyze from the spiritual side“」

2022 2.19(土) - 2.25(金)

ANAGRA 

 

OPEN HOUR

Weekday 15:00-22:00

Holiday 14:00-21:00

この度、HOME ECONOMICS EXPERIMENTによるEXHIBITION「STUDY1.2 “analyze from the spiritual side“」を開催致します。HOME ECONOMICS EXPERIMENTは現在名古屋を中心に活動するアートユニットです。廃材や廃棄寸前の椅子や机、ランプなどの日用品にデザインという加工を施すことで、新たに命を吹き込み物の価値を再考し、生活空間に潜む新たな可能性を提示することがコンセプトとなっています。2020年に始動してからは日本各地で展示やPOPUPを勢力的に開催しています。今回のテーマは”感情”というフィルターを加えるという新たな試み、どんなコト、モノが観れるのか今から楽しみでなりません。是非足をお運び下さい。お待ちしております。

 

<statement>

HOME ECONOMICS EXPERIMENTはこれまでにSTUDY1”analyze elements”というテーマに則り家具などの作品制作を行ってきた。室内空間を構成するモノが持つ要素を抽出・ヴィジュアライズして分析することによって、モノの存在意義を再考するという内容である。

 

今回のSTUDY1.2ではさらに細分化して考察するために

”感情”というフィルターを加えることで、これまで中心としてきた物理的な側面のみならず、精神的な側面からの分析も試みる。これに加え、音響や装置を制作しているプログラマー・新美太基を迎えて空間全体での表現を行う。

 

人間が空間に内包され、モノと対峙する場面において、

構成要素が放つイメージからどのように影響を受けるのか。

また、どのような思想をモノに宿すのか。

ヒトとモノ相互の関係性を考察する。

 

 

HOME ECONOMICS EXPERIMENT

家庭生活を中心とした人間生活における人間と環境の相互作用について人的、物的両面から、自然・社会・人文の諸科学を基盤として研究し、生活の向上と共に人類の福祉に貢献する為のプロジェクト。

 

コロナウイルスによってもたらされたstay homeの期間を過ごす中、パーソナルな室内空間の重要性と自由度の高さを再認識したことをきっかけに2020年に活動を開始した男女2人のアートユニット。

 

家政学の考え方に実験的な制作手法とサスティナブルな視点を加えることによってクリエーションを行い、生活空間に新たな可能性を提示することをコンセプトとしている。

 

廃材や廃棄寸前の素材に様々な加工を施すことで

新たな価値を付与した一点モノの椅子・ライト・花器・ミラー等のアイテムや、クッションなどのオリジナルファブリックを用いて制作した他にはない日用品を発表している。

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