takuya watanabe takuya

NAZE

森本悠生

EXHIBITION

SAI

A

KU

NI

SHITE

IKU

2018 3.31-4.8

Weekday 15:00-22:00

Holiday 14:00-21:00

3人が出会うのは必然だった

2017年10月

生まれ育った場所も年齢も見た目も全く違う2人は

東京ど真ん中の地下、NAZEという１人の引力に引き寄せられた

交わすのは感覚と感覚だけ

打ち解けるのに時間はかからなかった

数時間後には半年後の展示が決まった

光を捕えること

色を塗りたくること

街に名前を残すこと

それは彼らが生きること

「新しい」が生まれる瞬間なんてきっと意図せずやって来る

何よりも繊細で、誰よりも逞しい

生まれ育った場所も年齢も見た目も全く違う彼ら3人

その場所に居合わせた私はまるでこれから始まる奇跡の目撃者だった

半年、長いような短いような時間が過ぎ

彼らが出逢ったこの東京ど真ん中の地下室で３人の展示が開催されます

「SAIAKU NI SHITEIKU」

これはこの３人じゃなきゃ産まれないタイトルです

奇跡をどうぞお見逃しなく

ANAGRA

淀みを抜け鋭く射すひかりの先に解像度の高い塵、芝は青く空は高く、人はまだ地を這う。
やわらかいやさしさを内包する鋭く狭い地、棘の中にある水、圧縮されつつある肩、意思があり可能性は眠っている。

決めた事決められた事約束や期限を忘れて破ってしまった時焦燥感と不安感で心が爆発しそうになる焦りで多動になりドローイングを描きたくなる衝動に駆られる描いているうちにアドレナリンでガンガンになる全て忘れてそして思考がぐるぐるまわる高架下少ない時間内で一気に描き上げるあの感覚ノンストップガツガツ描く分からないまま踊る描くそんな絵が売れていく最悪だ。

無謀で無防備に私をも破壊し続けたまま存在させたい